
人によっては、ある特定の野菜や果物の香りが苦手という場合もあります。
秋冬酵素では、 例えば、根菜類のカブや大根が苦手、 セロリの香りが苦手等という場合を時々 耳にします。
苦手な香りの酵素材料は少なめに入れたつもりでも、 やはりイザ、出来上がった時に、 せっかく作った酵素ジュースを飲みずらい。
そんな時には、 もう少し香り良い季節の果物を酵素材料として追加して見る事をお勧めします。
もし、それでも飲みづらい場合は、
少し乱暴な方法かもしれませんが、季節の果物である、リンゴやミカン100%のジュースを水の代りに使う事も出来るでしょう。
市販100%とはいえ濃縮ジュースは、敏感な人は敬遠しがちな香料ですが、 こういった場合、 反って飲みやすくなったという方のご意見も聞きます。
もちろん、 リンゴやミカンをジューサーにかけて、手作ジュース、 それから自家製酵素ジュースを混ぜれば最高です。
(ジューサーは、熱を発生させます。最初から酵素ジュースを混ぜないで、 ジュースが出来上がった後に、混ぜれば熱の影響を受けなくて済みます。)
気をつけて頂きたい事は下記3つ。
①糖尿病の心配のある方は、 果物ジュースといえど、糖分摂取量を考える事。
②冷蔵庫から冷たいままでなく、 少し室温に近くしておくこと。
③冬場は、 身体を冷やす特に南国系材料のジュースは控える事。
別件ですが、
糖尿病予備軍といえど、植物の持っている酵素の力を一考されると良いかもしれません。 糖の代謝には、各種の酵素の働きをあるからです。 酵素を沢山含んだ食品の摂取、 血糖値を下げると言われる機能性食品も考えてみるのも良いかもしれません。